なんだかんだで古い『キョロちゃん』の女性観

リアルタイム放送当時から大好きで、
最近ようやく全話視聴が叶ってますます好きになったアニメ『キョロちゃん』。

ところで、管理人が子供番組で重視することの一つに男女平等がある。
男は・女は~しないとダメとか、
望んでなったわけでもない性別による振る舞いを押し付けないでほしい。
子供って見ている番組に影響されやすい生き物だし、
大人になってもその男女観に引き摺られるかもしれないから。
日本の男女平等指数G7で最下位という事実から目を逸らしてはいけない。

そこんとこ、1999年~2001年に放映された『キョロちゃん』ではどうだったのか?

……うーん、良くも悪くも2000年前後の価値観で古いなーと🤔

『キョロちゃん』の主要女性キャラには

クリン
マスカーラ
リンクル
メトリ
メメリッチョ


といった面々がいて、そのうちクリンは子供、リンクルはおばあさん、
マスカーラ・メトリ・メメリッチョは大人に数えられる。

彼女達、確かに一見キャラも外見も年齢も差別化されてるけど、
なんというか皆女性らしいのカテゴリに収まっていて、
管理人も共感できるキャラがいるなどの多様性はイマイチだと思う。

クリンはヒーローごっこが嫌いでゲームもしないし、
マスカーラは女子力が高くクリンに結婚を急かされている設定
(ここも今や古い価値観……)。
メトリとメメリッチョは普通のお節介おばさんだし、
リンクルも若い頃は料理学校にいて男らしい趣味があったわけじゃない。
しかもメインカラーが暖色ばかり。
メインカラーが青でバンダナを着けているマユちゃんならまだ、
と思うけど彼女の出番はたったの2回……💧

その頃の管理人はヒーローごっこというかデジモンごっこは良くしてたし、
わがままで可愛げがないと良く言われたし、
人形よりも機械で遊ぶのが大好きだった。
2000年前後ならそういう女児も個性と見なされるようになったと思われるけど、
『キョロちゃん』においては、
そういう女の子らしくない女の子が共感できる女性キャラには
欠けていたのが数少ない欠点と言えるかもしれないね。

キョロちゃんと同じ時期に放映された子供番組では
『おかあさんといっしょ』の「ドレミファ・どーなっつ!」もあって、
こちらは紅一点が肉食系・男の子は全て草食系だったけど、
これはこれであからさますぎて男女平等を推進できたかは微妙……
(むしろ『ヤットデタマン』と同じでギャグ的な意図に見える)

こんな時代背景だった中、アニメ好き・ゲーム好きに関しては
何も言わずに個性としてくれた親達に感謝するしかない。
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