『タイムボカン』の主人公、丹平のトライタイプ考察は困難

投稿がチョロの気分次第で申し訳ない……!

キャラクターの性格を分析することは、
創作を楽しむ醍醐味の一つ。
チョロの場合はやっぱり『タイムボカン』の丹平でやりたくなるけど、
結論から言うと「MBTIはともかく、トライタイプの判定は難しい」キャラだった。

まず、丹平のMBTIESTPで間違いないと思う。
外向的でモノローグや自己言及がほぼない、
熟考するよりまず行動、
周りの人々に干渉的ではなく放任主義、
なのは深く考えなくても分かりやすいけど、
F(感情)かT(思考)かの二択もT(思考)と言える。
確かに子供っぽいだろうし、自分から淳子を気遣うこともある。
しかし、43話でペラ助に指摘されているように女心に疎く、
他の子に会うと途端に淳子のことなど蚊帳の外😅
ESTPは基本的に自他の感情に疎い上に行動派なので、
冴羽リョウやジョセフ・ジョースターのように
異性関係がだらしなくなってしまうキャラが多い印象。
しかも31話でそのことについて淳子に抗議された時は
「そんなことないよ!」と言い返している。
上記のようにESTPは調和より事実を重視するタイプで、
「俺にも好みじゃない子だっている」という感じで、
彼の中では事実と違っていたからかもしれない。
旅先の人と打ち解ける時も「怪しいもんじゃない」と事実を話すだけで、
淳子のように相手の気持ちに寄り添うわけではない。
29話のように相手が目上でも思ったことが口に出る、
7話でペラ助を脅したり17話で年下の胸倉を掴む行為をする場面も、
感情より事実や合理を重視しているからだろうと。
ドン・キホーテの一見馬鹿げた行為を
最初はペラ助やチョロ坊と一緒に笑っていたのに、
淳子がドン・キホーテの献身性に目を向けたのを見て
集団を諫める方向に考えを変えたのも、
些細な変化に敏感なSeで淳子の語りに気づき、
Tiの自己指針でペラ助達を怒った、という流れだね。
「そう言う考えもあるか」と心の中で思っていたんだと思う。
別に感情的な方が良いという訳ではなく、
むしろ彼のそういう男らしさが魅力だということを前提に!

このように丹平はMBTIがESTPなら、
エニアグラムは3w2と考えられる。
第1話でも分かるように積極的で出しゃばりで、
成功したい・評価されたいと言う欲求が特に強く感じられるため、
基本タイプは3
タイプ7というほど遊び人かって言うと違う気がするし、
タイプ8というほど親分肌ってのも違う、
前半のペラ助に対する対応のように
非効率的な状況にあまり寛容ではないようにも見えるし、
タイプ3が一番しっくり来る。
一方で淳子に対して「君のアイドル」と言ったり、
チョロ坊との友情を大切にしていると語ったりと、
他者からの評価に個人的な魅力も重視していることが伺えるので、
ウイングも4ではなく2
エニアグラムが3w4だと、
『ジョジョの奇妙な冒険』のDIO様や
『逆転イッパツマン』の隠球四郎のように
他者からの評価に個人的な魅力を重視せず、
キザで気位が高いイメージが強いけど、
丹平は明らかにそのようなキャラではない。

で、トライタイプだけど……これが本当に悩むんだよなぁ。
感情センターは3、本能センターは8で、
順番も3-8-◯で異論はないだろうけど、
問題は思考センターが6か7か……
トライタイプ387は弱者の擁護より自分の利益だそうだけど、
丹平というキャラを表す一文としては違和感がある。
むしろ普段は荒いところもあるけど、
本当の弱者・守るべき人々のためには命懸けになれるキャラ
淳子がドン・キホーテを評価したのを見て自身の行為を内省し、
集団を諌めようとするなど同調圧力にも屈しないタイプだ。
なのでタイプ6寄りだと思うけど、
タイプ6というほど裏切りや不運を悲観するのなら、
普段からもっと淳子やペラ助の気持ちを考えたり、
木江田博士に会えない未来を悲観しそうだしなぁ……
この記事をご覧になって下さった方で、
よりMBTIに詳しい方がいたらぜひ意見を聞きたいね。

そもそも丹平は何故、木江田博士の助手をしているのだろうか
現在の安定のためか、未来への可能性のためか。
それが分かれば6か7かに決着がつくけど、
『タイムボカン』全編を通して
彼の心情や背景が掘り下げられることは全くと言って良いほどなく、
とにかく人物像が情報不足。
なんせ誕生日の設定すらない。今のアニメなら当たり前のはずなのにねぇ。
1970年代半ばじゃ今ほどアニメファンが知られていなかったから
誕生日なんかのファン向けの設定を入れる発想にならなかったんだろうけど……
そういう事情があり、丹平の性格はトライタイプには当てはめづらかったりする。
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