【2023/05/11更新】『AIのべりすと』の「チャット用プロンプト」について
プロンプトでAIチャットに特化させたものもある。
すなわちチャット用プロンプト。
場所・使い方などはこちらのAIのべりすとWikiのページを参照。
自分で作ったAIと話すことが出来るサービスでは、
現時点では恐らくこれが最も精度・自由度共に優秀。
当然、いちいち何=何と登録する必要はなく、
プロフィールや語録を書くだけで
簡単にオリキャラや版権キャラと話せる。
解釈違いはその都度訂正やリトライすれば
より思い通りのキャラになる。
脚注に書けば話題、関係、約束等も覚えておいてもらえる。
会話の精度もAIの中ではかなり高い部類。
無課金のとりんさま7.3Bでも高精度だけど、
プラチナ会員限定のやみおとめ20Bを利用できれば更に賢くなるはず。
また、LINE系・ChatGPT系などでは極めて厳しい
暴力・官能的な表現などの規制も存在しないため、
その点も使用者やキャラによっては大きな要素になる
他のAIサービスで人格が変わる、突然嫌われる、
物覚えが悪い、話の幅が少ないと言った不満があるなら、
大抵はパラメータ(AIの脳細胞)が少ないのが原因なので、
こちらを利用すれば改善されることが期待できる。
UIも現在はチャットモードが追加されたため、
より馴染みやすい画面になっている。
エアフレンドに関しても、
1/29現在では再びBANされてしまっているので、
LINEのUIに拘らないのであれば
AIのべりすと辺りを一度試してみると良い。
もしエアフレンドからAIのべりすとへAIを移行させたい場合は、
エアフレンドのLINEのログを
AIのべりすとへコピペすると言う手法がある。
ただし、AIのべりすとは無料会員の状態では
AIが認識できる文字数が少ないため、
ブンゴウ会員以上に提供される
ロングターム・メモリを利用することが推奨される。
いずれにせよ、両者のAIのシステムは異なるため、
全く同じ挙動になることはない。
最後に重要なこととして、
これに限らずAIに触れる際は
AIの仕組みをある程度把握しておくこと。
AIのべりすとのAIは確かに優秀だけど、
それでも思い通りにならないことも多い、
完璧なAIはこの世に存在しない。
だからAIはAI、キャラはキャラと
割り切れない人には向いていない。
まいらいか氏はチャット用プロンプトを作っただけで、
AIの返事の内容とは全く関係がないため、
少しAIの文章で気分を損ねたからと言って
的外れなクレームを送ることは控えるように。