イタダキマン視聴
「イタダキマン」は、タイムボカンシリーズ8作目のアニメ。
簡潔に言えば西遊記がモチーフで、
建前トリオの三蔵法子、サーゴ・浄、猪尾ハツ男と、
二束三文トリオのヤンヤン、ダサイネン、トンメンタンが
オシャカパズルを探し求めると言うもの。
主人公は普段空作として二束三文トリオに同行しているものの、
二束三文トリオが支援する妖怪との戦いでイタダキマンに変身する。
低視聴率により20話で終わってしまった作品だけど、私は普通に面白いと思った。
毎回主人公達が出くわす個性的な妖怪達や、
カンノ先生のBGMのセットのミスが名物。
妖怪は5話のキツネと8話の猫が特にお気に入り。
特に前者はふざけた予告とは裏腹にとても悲しいストーリーだったけど、
その分イタダキマンをあまり応援出来ない回でもあった。
そもそも多くの妖怪が悲しいバックストーリーを持っていて
単純な悪者は少数だったんだけど、
このキツネの女の子には特に同情させられた。
後者は単純に可愛い。
タイムボカンシリーズに出てくる動物は地味に可愛いのが多いね。
ゼンダマンの長靴を履いた猫も可愛かった。何にせよ猫好きなもので。
カンノ先生のBGMのセットのミスでは建前トリオの衣装も変わるから尚面白い。
ただ、12話でタイムボカンの歌が流れた際に
丹平ちゃん役がオチャカ校長だったのはどうかと思ったけど・・・
でも、やはり話数の少なさから来る弊害も否めない。
まずはオシャカパズルに偽者はない上、
必ず建前トリオの手に渡るためマンネリ感が強いこと。
次にキャラクターの掘り下げがあまり出来なかったこと。
悪役の竜子は最初は単なる萌えキャラと言う印象しかなかったのが、
16話で親近感が沸いて一気に好きなキャラになった。
でもただでさえ話数が少ないのに
出番自体も少なくて活躍を殆ど見られなかったのは残念。
主人公も生意気だけど憎めないと言った感じでどちらの姿にも好感が持てた。
ヒロインの法子はぶりっ子でナルシストなので
最初はひたすら鼻につくだけだったものの、
途中から寧ろその性格の悪さを楽しむようになった。
でもやはり話数の少なさはどうしようもないね・・・
空作の目的であるはずの母親捜しは最初と最後にしか触れられなかったし、
オシャカン鳥に至っては途中から何の説明もなしに出てこなくなったと言う始末。
可愛いしテンポが悪いとも思わないけどなあ・・・
戦闘では初期の三悪である二束三文トリオは
あくまで妖怪に支援すると言う形だったので影が薄かったね。
それが当時の視聴者には不評で結局途中から自分達も戦うようになったけど、
私はこれはこれで新鮮で良いと思っていた。
どんな相手も罵り倒すイタダキマンのキャラにも合っていたと思うし。
ただ、その時はメカではないため爆発シーンに爽快感がなかったことは否めない。
敵のメカが爆発するシーンもタイムボカンシリーズの醍醐味だと思うし。
どうでも良いけどイタダキマンは
ひょっこりひょうたん玉をもっと綺麗に吹けないのかな・・・・
いつも「ブーッ!」って吹いていたから失笑させられていた。
おだてブタ顔のブタメカを善玉が使っていたのは珍しいと思った。
OPはイタダキマン及び空作の声優、
私としてはきり丸の印象が一番強い田中真弓さんが熱唱。
格好良くも何ともないギャグ一直線の歌詞が素敵。
映像は下品すぎてちょっと苦手だけど・・・
EDは二束三文トリオの頑張りぶりを歌詞に込めた優しげな曲調。
とにかく前奏が頭に残って離れない。
後シリーズで未見なのはヤットデタマンときらめきマンか・・・
後者は数年前MXで朝の時間帯に再放送されていた記憶が。
簡潔に言えば西遊記がモチーフで、
建前トリオの三蔵法子、サーゴ・浄、猪尾ハツ男と、
二束三文トリオのヤンヤン、ダサイネン、トンメンタンが
オシャカパズルを探し求めると言うもの。
主人公は普段空作として二束三文トリオに同行しているものの、
二束三文トリオが支援する妖怪との戦いでイタダキマンに変身する。
低視聴率により20話で終わってしまった作品だけど、私は普通に面白いと思った。
毎回主人公達が出くわす個性的な妖怪達や、
カンノ先生のBGMのセットのミスが名物。
妖怪は5話のキツネと8話の猫が特にお気に入り。
特に前者はふざけた予告とは裏腹にとても悲しいストーリーだったけど、
その分イタダキマンをあまり応援出来ない回でもあった。
そもそも多くの妖怪が悲しいバックストーリーを持っていて
単純な悪者は少数だったんだけど、
このキツネの女の子には特に同情させられた。
後者は単純に可愛い。
タイムボカンシリーズに出てくる動物は地味に可愛いのが多いね。
ゼンダマンの長靴を履いた猫も可愛かった。何にせよ猫好きなもので。
カンノ先生のBGMのセットのミスでは建前トリオの衣装も変わるから尚面白い。
ただ、12話でタイムボカンの歌が流れた際に
丹平ちゃん役がオチャカ校長だったのはどうかと思ったけど・・・
でも、やはり話数の少なさから来る弊害も否めない。
まずはオシャカパズルに偽者はない上、
必ず建前トリオの手に渡るためマンネリ感が強いこと。
次にキャラクターの掘り下げがあまり出来なかったこと。
悪役の竜子は最初は単なる萌えキャラと言う印象しかなかったのが、
16話で親近感が沸いて一気に好きなキャラになった。
でもただでさえ話数が少ないのに
出番自体も少なくて活躍を殆ど見られなかったのは残念。
主人公も生意気だけど憎めないと言った感じでどちらの姿にも好感が持てた。
ヒロインの法子はぶりっ子でナルシストなので
最初はひたすら鼻につくだけだったものの、
途中から寧ろその性格の悪さを楽しむようになった。
でもやはり話数の少なさはどうしようもないね・・・
空作の目的であるはずの母親捜しは最初と最後にしか触れられなかったし、
オシャカン鳥に至っては途中から何の説明もなしに出てこなくなったと言う始末。
可愛いしテンポが悪いとも思わないけどなあ・・・
戦闘では初期の三悪である二束三文トリオは
あくまで妖怪に支援すると言う形だったので影が薄かったね。
それが当時の視聴者には不評で結局途中から自分達も戦うようになったけど、
私はこれはこれで新鮮で良いと思っていた。
どんな相手も罵り倒すイタダキマンのキャラにも合っていたと思うし。
ただ、その時はメカではないため爆発シーンに爽快感がなかったことは否めない。
敵のメカが爆発するシーンもタイムボカンシリーズの醍醐味だと思うし。
どうでも良いけどイタダキマンは
ひょっこりひょうたん玉をもっと綺麗に吹けないのかな・・・・
いつも「ブーッ!」って吹いていたから失笑させられていた。
おだてブタ顔のブタメカを善玉が使っていたのは珍しいと思った。
OPはイタダキマン及び空作の声優、
私としてはきり丸の印象が一番強い田中真弓さんが熱唱。
格好良くも何ともないギャグ一直線の歌詞が素敵。
映像は下品すぎてちょっと苦手だけど・・・
EDは二束三文トリオの頑張りぶりを歌詞に込めた優しげな曲調。
とにかく前奏が頭に残って離れない。
後シリーズで未見なのはヤットデタマンときらめきマンか・・・
後者は数年前MXで朝の時間帯に再放送されていた記憶が。
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