未来警察ウラシマンの感想 46~50話(終)

未来警察ウラシマン遂に完結
果たしてリュウは元の時代に帰れるのか!?
ルードヴィッヒ対フューラーの決着は!?

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46話「ネクライムの総攻撃」
ネクライムはクリスタルネクライザー
ネオトキオの公共施設を管理するTOKIO 88を襲い、
ネオトキオを混乱の渦に陥れる。
スティンガー部隊全員の素顔が見られるのが美味しい。
そして戦闘シーンのかっこよさ。
スティンガー・ベアーの砲撃でTOKIO 88は破壊され、
ウラシマンのウサギ小屋である超能力研究所の位置も突き止められた。

47話「帰って来たフューラー」
ネクライムがスーパーエックスで超能力研究所を襲撃。
リュウの奇怪なものは機械かと言うダジャレが笑える。
ラッキースケベを狙ったリュウはミャーの妨害で失敗するけど、
別に猫にチューすることは気持ち悪くないと思うんだよね。
そして嘔吐くリュウにソフィアが鏡を見たのと言うところがこれまた笑える。
しかし、敵の攻撃でソフィアが失神。
失神から目覚めたソフィアはフューラーがミケロスの丘に降り立つと発言。
単なる寝言と思いきや、ソフィアには予知能力の素質があると言い、
ミケロスの丘でメカ分署を襲うスティンガー部隊のメカを
木っ端微塵に破壊してフューラーが降りて来た。今度こそ本物だ。
何でも宇宙流刑でコスモパワーを身に着けたらしい。
感情的になるルードヴィッヒも人間らしくて良い。
フューラーはスーパーエックスの砲撃を物ともせず、
逆に指一本で破壊
この時のセリフが一層強さとかっこよさを際立たせている。
フューラーはまんまとルードヴィッヒらを退却に追い込むと、
リュウと権藤の怪我を直して去っていったのであった。
シリアスな場面でも尚マイペースなソフィアとジタンダも良かった。
そしてミレーヌとフューラーの意味深な描写……

48話「ルードビッヒの最期」
ミレーヌがフューラーの娘だったことが明かされた。
そして、フューラーはミレーヌにルードヴィッヒを殺すことを指示。
コスモパワーを身に着けてもはや敵なしのフューラーだが、
ルードヴィッヒは自分にはスイッチ一つで地球が吹っ飛ぶ
イクシオンファイルがあると語る。
スティンガー部隊のような忠実な部下がいないのもフューラーの弱みだと……
アンドロイドは死んじゃったからなぁ😢
ネクライムの熱い戦いの中でメカ分署は影が薄く見えるが、
リュウとクロードのさりげないやり取りがかっこ良かったりする。
ルードヴィッヒとフューラーが相対し煽り合う。
遂にルードヴィッヒが禁断のスイッチに触れようとした瞬間、
ミレーヌの刃がルードヴィッヒの胸を貫いた。
いつかこの時が来ると思っていたと言うルードヴィッヒに、
一度裏切ったのだから二度目はないと詫びるミレーヌ、
フューラーの笑いと崩壊する本部の音がこだます中、
動かなくなった主を悔やむ部下達の美しい演出に心を奪われること必至。

第49話「愛と死の超能力」
ルードヴィッヒを倒したフューラーは今度こそ最終目標を果たすため、
リュウの心を開こうとにじり寄る。
リュウとクロードを痛めつけながら
これは心の痛み時の痛みではない
追い打ちをかけつつ判官贔屓を誘う外道ぶりが堪らない。
更にリュウの仲間を次々と球体に閉じ込め火炙りに。
猫のミャーも例外ではない。
遂にウラシマンに目覚めたリュウは、コスモ時空間にワープ。
リュウとフューラーの激しい超能力バトルも熱い。
フューラーは尚リュウに言うことを聞かせんとあらゆる手を尽くすが、
それでもリュウはフューラーと一緒には戻れないと言って譲らず、
次第にフューラーの心は壊れていく。これが実に生々しくて怖い。
そして、リュウは1983年に戻ることなく、
2050年に戻ってきたのであった。
ミレーヌ、ジタンダと言ったクリスタルナイツの面々は一切登場しない。

第50話「サヨナラ2050年」
機動メカ分署はネクライムの崩壊と共に解体される運びだった。
そんな時、リュウにクリスマススター賞が贈られることになり、
機動メカ分署の存続が決まった一同はバカ騒ぎ。
その陰では、ネクライムの唯一生き残りのジタンダが涙を堪え、
リュウも自分探しの旅に出ようとしていた。
リュウがかつての宿敵ルードヴィッヒの墓に
青いバラを供える場面が忘れられない。
そしてそれを見たジタンダは、
何故一度世界を手中に収めたルードヴィッヒの墓に
たった一本の花しか供えられないんだ
と言うと、
ルードヴィッヒの墓を花束いっぱいにするために
ネクライム三代目総統になることを決意。
カッコいいんだけど、口調のせいで笑っちゃうデスダスドスよ😂
勲章受章式でもリュウの複雑な胸中が描かれるが、そこにジタンダが乱入。
ギャグ全開の追いかけっこの後は、
リュウがジタンダの思いに心を動かされる。
再び自分探しの旅に出ようと決意したリュウの額をレーザーガンが直撃
クロードが見たのは、青いバラを持ったルードヴィッヒとミレーヌ
更にスティンガー部隊であった。
どうやら、彼らの死はウラシマンとフューラーを戦わせるための偽装工作で、
反物質場発生装置も真っ赤な嘘だったらしい。
ルードヴィッヒがゼロからの再起を宣言しつつ、
ジタンダをさりげなく総統と呼ぶところに感動した。
最初はあんなに役立たず扱いされていたのに、
ジタンダ……ほんとに良かったねぇ😢
密かに応援していて良かったよ😭😭😭
一方では遂にリュウ×ソフィアが公式化!?
こっちは職場恋愛はないと思ってたんだけどな😅
クロード×キャットもあったけど……
おねショタにはあまり惹かれないなぁ😂
そして、いつも通り権藤のおやっさんに怒鳴られるメカ分署。
メカ分署とネクライムの戦いはまだまだ続きそうだ。
素晴らしい作品を送り出してくださったスタッフの皆さん、
そして最後まで拙い感想をご覧になって下さった皆さん、
本当にありがとうございました!
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