未来警察ウラシマンの感想 31~35話

未来警察ウラシマンフューラーの関係が遂に明らかに!
そして、フューラーは……ネタバレ注意追記を見てね!

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第31話「リュウより愛を込めて」
メカ分署はネクライムから奪い取ったマイクロフィルムをベンに奪われ、
ベンはマイクロフィルムを恋人のマリアに渡して逃走。
ベンはその後ミレーヌに3000万ダラーを要求する。
一方、マリアはスターになって都会に出ることを夢見ていた。
クロードの人情味のない取り調べにリュウは激怒。
ベンはネクライムに捕まって詰問を受け、
ほどなくしてマリアも捕らえられる。
男女の仲を利用しリュウまで誘い出そうとする
ネクライムがいつにもましてあくどい。
マリリンの次はマリアに嫉妬🔥するソフィア……
でも、リュウのことが本当に好きなのか分からないからモヤモヤする😓
リュウを助けに来るクロードのシーンで
SEが一部抜けているのはなかったことにしよう。
ジタンダに撃たれたベンは昏睡していただけだった。
リュウの鳴らしたクラクションがおだてブタ🐷の鳴き声🤣
そして、ベンとマリアはリュウに
ゴールデンゲートブリッジの向こうに送ってもらったのであった。

第32話「トリック 1983」
フューラーがルードヴィッヒに渡した悪魔の壺は警告なのか。
シリアスな導入で始まったが、その後は不条理ギャグ全開🤣
バイク事故で1983年に帰れたと思われたリュウだが、
それはフューラーが1983年の郊外を再現したものであった。
散々な目に遭うスティンガー・ホークw
ネクライマーが女装したり、リュウが女湯に突撃したり、
リュウとフューラーが浴場で対面したり
……
いや爺さんの裸なんて目に毒だけどね😂
自分から裸を見せつけておいて
言いがかりをつけるソフィアにも爆笑。
フューラーとメカ分署のチャップリン風の追いかけっこも最高。
そしてこのフューラーが妙にかわいい
ドタバタギャグだけでなく、
リュウとネクライムは互いに重大な事実を知ることになる。
リュウとフューラーは同一人物だった!?

第33話「フューラーの真実」
リュウが第1話で警察に追われるまでの経緯と
若き日のフューラーについて描かれる。
リュウとフューラーが同一人物だと知ったからには
黙っちゃいられない、と言うルードヴィッヒ、
スティンガー部隊の装備の強化、フューラー追放計画の着手、
ネクライム内のフューラーシンパの一掃、
そしてウラシマ・リュウの抹殺を推進。
ジタンダの冗談で一同が笑うところが良いし、
スティンガー部隊の新装備のかっこよさが異常。
でも、リュウの気持ちを汲み取ろうとしなかった
ソフィアとクロードにミャーが責められる義理はあるのだろうか。
それにソフィアはリュウを身体で慰めようとか大胆すぎる😅
スティンガー部隊に追われて頭を打ったリュウがまた過去を思い出す。
少年フューラーは科学者一家だったのだが、
人を操るサイコレーザー発信機を発明したが故に
秘密警察に追われていた。
少年フューラーの野望は腐った政治家ごと
人々を支配し世界を我が物にすること。
更にミャーは元々フューラーの飼い猫だったのだ。
ミャーを弄りながら少年フューラーの話を聞くリュウが笑える。
しかし、秘密警察に銃撃されたサイコレーザー発信機が暴発。
そのままリュウが濡れ衣を着る羽目になり、
秘密警察に追われて今に至る。
そして、2050年のフューラーはリュウに
共に1983年へ帰ろうと持ちかけるが、
スティンガー部隊の邪魔が入ったため持ち越しになった。
若い頃は真面目で穏やかそうに見えたが、
どうもフューラーには人望がないようである。
ルードヴィッヒは気の毒だけど、
フューラーが悪事を働く理由も理解できるからこのアニメは凄い。

第34話「反逆のメロディー」
フューラーはリュウをサイコタイムマシンで1983年に帰す代わりに、
その際の超能力の反作用で若返ろうと画策。
一方、フューラーとリュウが別人であることを知った
ルードヴィッヒは改めてフューラーに宣戦布告。
更に不要になったエンパイアビルをも破壊しようとする。
クロードのホモ臭い芝居白い目😒で見るソフィア。
ソフィアは正常で良かった。
リュウはルードヴィッヒ討伐をクロードとソフィアに任せるとし、
フューラーとの約束を選んでサイコタイムマシンに入る。
しかしミャーも入ったことが原因か、
リュウとミャーはタイムスリップすることなくサイコタイムマシンは爆発。
エンパイアビルも予定通り爆破され、
満身創痍になり命乞いするフューラーを、
ルードヴィッヒは救命のためと称して凍結し宇宙へ放逐
代わりに自分がネクライムを纏めると胸を張る。
かくしてルードヴィッヒの大勝利となったが……
ルードヴィッヒがミレーヌに言った予言は覚えておくように。

35話「フューラーの遺産」
ネクライム総統のイスを狙っているのは、
クリスタルナイツネクライムのルードヴィッヒだけではない。
ノースネクライムのボナパルト
サウスネクライムのマチルダ・グエンコJr.
ヨーロッパネクライムのレオナルドと次々と新キャラが登場。
フューラーの遺産である海賊ドレドの宝を狙った争いが始まるが、
ルードヴィッヒは未だにジョゼフィーヌへの未練が残る
自分に言い聞かせるように過去に縋るライバル達を軽蔑。
では何故自身も遺産を狙うのか、と思ったら、
それはライバルの目の前で破壊し、
リュウに精神的ダメージを与えると同時に
遺産に頼らずとも自分は総統のイスに座っていると証明するためだった。
トレドはリュウを気に入るんだけど、
オウムのディックが相棒だったりと良いキャラ。
親玉の元友人の銃声に応えて
クリスタルナイツの秘密支部を破壊し尽くした。
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